めいの戯言

奇跡より約束が好き

2012年の私へ ~ #ClariS_Arcanum ~

ClariS AUTUMN LIVE 2023 ~Arcanum~、夢と音楽祭

前書き

ClariSを聴き始めたのは中学1年生の冬。

転校して、まだ本当に仲が良いと言える友達がいない頃、現実逃避をするようにアニメを観ていたことを今でも覚えてる。

OPを飛ばして色んな作品を漁る中、唯一飛ばさなかったのがironyだった。

そんなvi0let_mayの物語は、俺妹を観て、ironyに出会って始まる。

ハローこんにちわ久しぶり

私は今何をしていますか

元気ならいいけど 

ところであの時の気持ちは

忘れることができたでしょうか

今はまだ無理です。

 

いつの日かもっと年をとったら

わかる日がくるのでしょうか

 

本当にこれでよかったのかな

たまに思うことがあるけど

そんな事は言わないでおこう

だって私は知っているから

自分の物語を

私へ / supercell

ClariSの音楽と出会って12年、ライブに参加し始めて7年になる。ファン人生で1番思い出に残っているライブを選ぶとするのなら、2018年3月30日に行われたOtRの千秋楽。当時は今絡んでる友人たちではなく、中高の友達と一緒にライブ参加していた。中学2年生の時に聴いたその時から好きと言い続けているtreasure、ClariSがカバーしている楽曲の中で最も好きなsakura、その2曲を最高の位置で聴くことができたライブだった。正直「あーこれ以上いいワンマンライブはもう自分には訪れないんだなあ」とまで考えたりもしていた。後にも先にもこの公演を胸にファンを続けるんだろうなという確信があった。

~Arcanum~

2023年現在サブスク型音楽ストリーミングサービス利用者で、いったいどれくらいの人がsupercellを聴いているんだろう。ましてや上位5アーティストにランクインする人は何人くらいなんだろう。ライブが終わってこの曲の感想を書いている時に考えていたのはそんなことだった。ryoの作った曲たちにはかなり思い入れがある。EGOISTが活動をやめた今、ryoの作った音楽を2010年代当時の空気感で歌い続けてるアーティストってClariSの他に居ないんじゃないかな。2010年代を思い出す大切な楽曲、ギターソロが映える楽曲、2人を見に来たはずなのに目を閉じて楽器の音に集中していた。ようすけ?ようすけさんな。

新体制のアニメタイアップ曲の中でも全然刺さってなかった楽曲、それなのに今年1年で180度評価が変わった楽曲。クララは本当にずるい女だ。ちなみに1番好きなアニメタイアップ曲は、全期間を通してアネモネ

  • コイセカイ

THE ClariS、これぞClariSって感じでいい。

ふぉりらじに採用された写真もこれ。運命のシングルめぐり逢えた。

  • 君色

直近で収録されたカップリング楽曲はやらない流れがあったから歌い始めてびっくりした。振り付けも新しい動きがありつつ、2人の型?になっている動きが上手く噛み合っていたと思う。シングル全体を通して色々な恋を歌に乗せた2人をみると、本当に表現できることの幅が広がったと素直に感心してしまった。

  • irony

こればっかりは流石に電子音だな~と思って3公演とも聴いていたんだけど、千秋楽終わりに話したバンドスタイルを本当に楽しんでいたオタクのおかげで良さに気づけた。これは自分と違う意見や感想を持つ人と話す良さ。解釈違いで争うのは時代遅れ、手を取って歩み寄るのが最先端。

NSが終わった時点で向こう数年は聴けないと思っていた楽曲。1公演目でバンドセットがあって歌うんだろうなという予感はあった。だから感動はなくて、ただただ聴き入っていた。今回のライブで3回も聴いたら当分はいいやってなりそうなんて思ったりもしたんだけど、そんなことはなかった。これまでもこれからもClariSで1番再生する楽曲なんだろうな。

  • Prism

2公演目nexusのフォーメーションじゃなくて、手を繋いでいたからすぐわかった。後ろに居たオタクの「ほれ来た」という音速の叫びが脳裏に焼き付いて離れない。Pの曲1派怖いです。Piecesのことです。

ペンライト持った瞬間「blossomblossom」と詠唱していたら本当に歌い始めて脳汁溢れ出しちゃった。1stパシ横のFriendsとこの曲のせいで、「カップリングも歌ってくれるならAL曲のtreasureも歌うか〜」と勘違いしてライブに通い始めたのが「ヴァイオレットメイ:オリジン」だったりするので歌われるたびにあの時の気持ちを取り戻す。

ホログラムは新しいダンスナンバーで〜とか言って腕組んでいたら普通に6年も経過してて泣いちゃった。旧がblossom,pastelだとしたら、新がホログラム,Brave、どの曲が来ても楽しいから嬉しいね。周りに居た新規ファン?ぽい人が振り付け出来てなかったので、せっかくTikTokも始めたんだし旧ダンス曲の振付動画も出して欲しいな。

  • treasure

本当に好きな曲が流れると、人は天を仰ぐ。

この楽曲はClariSを聴き始めた頃の自分にぶっ刺さる詞で、ClariSの真髄であるユニゾン?掛け合い?とピアノのメロディが揃っているマスターピースなんですよ。この曲の好きを語りだしたら止まらないのでこのへんで。

皆が覚えているか分からないけど実はこの曲、2018年の3月に歌ってるんですよ。(5年ぶり、合計6回の歌唱)最初の舞浜アンフィシアターでの歌唱はステージ左奥にピアノが配置されてあって、舞台袖から2人が中央に向かって歌いながら歩いていく演出だった。(確かスクリーンにタイポグラフィもあった)前書きでも触れたんだけど自分はこの光景が忘れられなかった。この日を超えることは今後ないと思っていた。でもSpring Radioで匂わされて、リリイベであの顔されて、今回のライブで歌ってくれた。こんな幸せなことある?今でも実感わかないよ。

クララは表情の表現幅と声の伸びが無限に広がり、カレンは難しいパート割りを完璧に歌い上げていた。2016年から2人のパフォーマンスを観ているけど、本当にずっと成長し続けている。そんなパワーアップした状態で1番好きな曲を3回も歌ってくれた。どんだけ成長するんだ、この人たちは。

6月にラジオでツイートを読まれて始まった自分の#ClariS_Arcanumがやっと終わった。まさか読まれると思ってなくて、それでも大好きだから拙い文章にした。それからリリイベを通してダメ押しで好きを伝えに言った。1回目の接近なのに「あ!」って言ってスケブ指さしていた2人の顔は一生忘れない。また2人と話す機会がきたら、直接ありがとうを伝えたい。

  • 忘れてもいいよ

カレンがギターを持った瞬間、脳内の存在しない記憶が「miwa?」「シルシ?」となった、本当に存在しなかった。ペンライトの色指定で青と黄色に変えてくださいと言われた時に脊髄反射で「Starry」と叫んでいたあなたの記憶もね。実はこの曲、千束とたきなのキャラソンなんですよ。この場合(ry

  • カイト

1月のリスアニ!で大トリを飾ったClear Skyを経てカレンがソロで歌唱するカイト、快晴、天晴、到達。クララがノールックで伴奏しながらカレンを見て微笑む光景よかった。明るい曲調に対して、重めな歌詞が好き。なによりもこの曲をソロでカレンが歌ったことが好き。この曲を聴くとパシ横を思い出してたんだけど塗り替えられてばかりだなあ。今年は目標へ向かう慌ただしい日々が続きました、来年はどうなるんだろうね。

  • メドレー

メドレーも新しい試み。昭和曲の扱い方上手。そして最後にちゃんと剛速球投げてくれるのもオタクの扱いが上手。

どうも、はじめましてルミナス。

オタクの絶叫でかきけされたアイヲウタエ

いよいよ次のツアーあたりでさよならメモリーズ聴けそうな気してきたよ。

  • コネクト

人生で1番聴くことになるであろうコネクト。果たして奈良で聴いたコネクトを超える日は来るのだろうか。その日を待ち続けている。

  • ルミナス

「諦めない想いいつしか心繋げた」これに尽きる。数年ぶりに生で聴いて、このシングルのせいでこうなっちゃったのを再確認した。(※blossom参照)1番身体動いていたらしくtreasureよりやばかったよって言われた。いや、treasureは動かんやろ。「泣いたいたって笑って~」らへんの振り付けが唯一無二で大好き。

  • Gravity

この曲を聴くと1stパシ横を思い出す、当時連番していた友人を呼んだりしていたので尚更。他の現場行っても呼んだら来てくれるし、呼ばれたら行くしでいい関係。来年のツアーも東京4公演あるから色々な友達呼べる、楽しみな約束が増えていく。

  • 幻想恋慕

舞台には上手優位の法則があるんですよ(顔面少女☆歌劇レヴュースタァライト)歌い始めでクララが上手にポジションチェンジした瞬間悲鳴あげちゃった。歌い終わりにはカレンに戻るのも非常にWell。で、あのポジションチェンジは何の意味があったん?笑中身の振り付けも既存楽曲の振り付けを上手く組み合わせて応用して和っぽくまとめていた。で、なんでクララとカレンの位置変わったん?

  • 恋磁石/Sweet Holic

元々好きな楽曲が後出し情報によって好きが増しちゃうのClariS楽曲あるあるだよね。情報開示があんまりないからこそ、想像とか妄想が膨らんで勝手に楽曲に対して思いを馳せている皆さん息してる?(まあ、1番思いを馳せるのは僕なのですが。)お2人さんにはもっと楽曲について語ってほしいな、自分なりの楽曲像はあるのです。答え合わせしませんか?(しません)

これイントロ流れる前のClariSバンドの前奏?で気づいて変な動きしてたら、周りにいる奴ら誰1人として反応してなくて泣いちゃった(自分しか高まらない楽曲のイントロが本当に好き)LSPで初歌唱されたMasqueradeのカップリングなんだけど、この曲は近くで観るより俯瞰で観たほうがいいな。ダンサー含めた流れのある振り付けのダンスをまた見てみたい。

  • シニカルサスペンス

ファンの皆さんと一緒に育てた楽曲と言ってくれるのめっちゃ嬉しいよね。アニメタイアップ外でこんなに会場全体が盛り上がる楽曲他に無いもん。FairyPartyというガチガチのコンセプト感あるアルバムの中でも一際目立っていた。これからも歌い続けて新規のファンをClariSの世界に引き込んで欲しい。

  • border

最初の公演でタオル渡す前に目があったからタオル貰えると思ったらそんなことなくて前にいた女性に渡してる姿をみて好きが加速した(n回目)

この曲は刺さる詞が多すぎる。せっかくタオル買ったのに振り回さず聴きいってた。

「あきらめられるんだったら一番簡単なのにね」「今しかないいつだって」

vi0let_may、境界線を越えて成った瞬間であった。

  • ALIVE

フェスでも歌い始めた時の声援やばいし、それはワンマンでもそうだし、この曲が持つパワーって本当にすごい。重永楽曲、全曲すごいやろ?

  • ふぉりら

3公演全部上に着る衣装変えるの本当に偉すぎる。脱がないで~と割と大きな声出してお願いしたのだけれど叶わず。

  • PRECIOUS

TWSの千秋楽で歌唱された「アイデンティティ」から始まってArcanumの「PRECIOUS」まで長いようであっという間だった。

色とりどりの惑星(ピンク、緑、黄等)が眩しすぎたらごめんね。月より輝こうとするし、星の爆発力にも負けてないんだ。それくらい2人のこと大好きなんだ。

おめでとうも、ありがとうも、ずっとずっと言い続けていこうね。

  • まとめ

一言でこのライブの感想をまとめるのなら、

「ヴァイオレットメイ:ライジング」

 

「架空(ゆめ)」は「現実(げんじつ)」に

これは僕が最高のオタクになるまでの物語だ

夢と音楽祭

同年代のオタク、女の子たち、おじさんたち、見たことある人しか居なくて、もはやワンマンライブだった。月曜のあの時間に数曲の歌唱聴くために東京駅来れる人たち本当すごいと思う。知ってる人も知らん人もこれからずっと一緒にライブ通い続けような。

  • ふぉりら

やっと本当のふぉりら聴けた。衣装が、、、衣装が、、、、衣装なんですよ。Arcanumで脱がないでーと叫んでよかった。願えば叶う。シングル曲衣装での歌唱は本当に貴重な機会なのでしっかり目に焼き付けましたとさ。

  • MC

カレンが「知ってる顔ばっかり~」的なこと言ってトーク始まったんだけど、そりゃそうよ。なんか2人ともファンの皆さんの思いは伝わってきています~みたいな感出してるけど、ちょっとその次元は越えちゃってると思う。少なくともあの日夢と音楽祭来ていたClariSファンの皆に関しては。だからクララじゃなくてカレンが知ってる顔~って言ったのが個人的には凄い嬉しくて、頭の回転が早くてトークが上手なカレンにそれを言われた俺達の勝利ってことで。いつも負けてるので1勝99敗とかなんですけど笑。そもそもこれも負けか、一生勝てないや。

クララがニコニコ動画とか言うから全員ズッコケちゃった。君の夢を見ようを歌うと本気で思ってたのに、そりゃ君の知らない物語よな、フェスだもん。いる人間が知ってる人とか顔見たことある人しか居なくて勘違いしてた。タイトルコールされた瞬間手のひらで転がされてるな~って横にいたオタクと話してた。2人が歌い続ける限り、手のひらの上なのである。

  • MC~夢について~

クララが語る夢について。等身大で彼女らしいトーク内容だった。どうしても昔のMCとの比較になっちゃうんだけど、必要最低限を話すだけで仮面つけていたこともあって、そこまでクララという人間像が見えなかった。でもライブを重ねて仮面を外して、クララらしさ、カレンとの絡み、歌やMCを通して色んなものがみえてきた。そんな経緯を見てきて知っているからこそ、「全力で頑張れる日もそうじゃない日も自分のペースで夢に向かって進んでいって欲しい」的なこと言っていて泣いちゃった。明確な話題が決まってる上で話すMCってこんなにもいいものなんだね。貴女の歌声にいつも背中押されているよ。

カレンが語る夢について。ClariSファンが1番感謝を伝えるべき相手はカレンだと思う。もちろん活動を続けてくれたクララがいたからこそカレンが加入できたわけなんだけど、アリスが歌っていたパートとかを引き継ぎつつ新生ClariSとしてやっていくプレッシャーは並大抵のものではなかったんじゃないかな。何でも卒なくこなして歌もダンスもパーフェクト、頭の回転が早くてトークも回せちゃう。こんなにクララと相性いい人他にいなくない?そんな彼女が「クララと一緒に皆さんの前で歌う事が夢で、既に叶っています」的なこと言うんだもん。泣いた。同じ方向を向いて歩いてくれてよかった。リスアニ!大トリClear Skyのタイトルコールからカレンには泣かされてばっかりだな。

自分も夢があって尊敬する人がいて現在進行系で突き進んでいる途中なので、今回の夢がテーマになっているフェスに出てくれて、夢について語ってくれて嬉しかった。

おわりに

自分にとって誰かを応援する活動は、マラソンのようなものだと考えている。それぞれが何をゴールにしてるかなんて知らないし、そもそもそこまで考えてオタクやってるやつなんていないんだろうけど笑。そんな自分にとってゴールになりえた今回のArcanumはゴールにならなかった。ラジオでツイート2連続で読まれても、リリイベで歌って下さいとお願いした曲が歌唱されても、燃え尽きなかった。13歳からご飯を食べて寝るのと同じくらい彼女たちの音楽を聴いてもう12年になる。気づいたら水と空気とコーヒー位無くてはならない存在になっていた。そんな自分の目標は、やっぱり彼女たちが歌い続ける限り好きを続けることだ。より道はするし、よそ見するし、真っ当なファンを名乗れるような立場ではないけれど、だからこそ持っている視点をフルに活かして2人を好きで在り続けたい。

 

2012年の私へ。

元気です。

年を取ってもあの時の気持ちは今でも忘れることはできません。

運良く生きのびて

運良く人に会い

運良く今日もオタクをやっています

わかる日がくるまで物語を続けたいと思います

2023年の自分より。

 

これからも変わらずに旅を続けていこう

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

これからのこと、それからのこと

壮大な前書き

後半へ入る前に最近読んだ漫画を紹介したい。

阿賀沢紅茶先生がLINEマンガにて連載していた「氷の城壁」という作品。縦読みのマンガで、全130話。横読みに最適化したコミックスが集英社のマーガレットから既刊で6巻発売されている。

いわゆる王道の少女漫画、主人公の氷川小雪をはじめとする男女4人を中心に物語が進んでいく。自分はキャラの解像度が高い、鋭いくらいの心理描写をするリアリティある作品が好き。この漫画は本当にドンピシャで刺ささる作品だった。騙されたと思って読んでみてほしい。

 

その中でも特に刺さったこゆん(氷川小雪)の放ったセリフを引用したいと思う。

 

「好き」って気持ちも色んな種類があるし、同じ色で同じ大きさじゃないとどっちかが苦しい思いをするし、好かれれば良いってわけでも与えれば良いってわけでも難しいよね

 

金言、いや至言である。

このシーンを読んだ時の衝撃は大きくて、あたりまえのこと過ぎるんだけど皆忘れている大事なことで、改めて胸に刻むべきだなって。

 

今年は特にリリイベを通して2人との距離感バグっちゃって、ちょっとClariSのこと好きすぎるかも?とおかしくなっていたこともあって、自分が読むにはこれ以上ない漫画だった。薦めてくれたあすーな、いつもありがとう!オタクの「好き」がどれぐらい大きくても、歪でも、重くても、2人なら受け入れてくれそうだけどね。

 


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石川へ転がる、めいに朝が来る

NSが終わって1ヶ月、余韻が徐々に抜け始めた頃にやってきたのは「ワルキューレ」(マクロスΔに登場するライブパフォーマンスユニット)の解散ライブだった。(※自分が参加したのは幕張day1のみ)

自分はアリス☆クララの歌ってみたシリーズ「ライオン」でマクロスシリーズに出逢った。そんな思い入れのある作品群のユニット解散ライブに立ち会うことができた。

他の現場でもClariSで出会った友人と一緒になることが多くて、3人のおかげで広がった縁に改めて感謝。この日は台風の影響で東海道新幹線が機能せず、石川県を経由して幕張へ。そして4日後にラジオを読まれることになる。

 

The Glory days

6/7 Spring Radio #3でお便りツイートを読まれる。初めてお便り書いて、あまりにもピンポイントすぎる内容で、読まれないと見限ってドライブしてた。( #mayplaying The Glory days / Tia

友人からLINEがきてびっくり、Twitter開いたらファボとRTきてびっくり、なんと、読まれちゃったのだ。リアタイしなくてごめんね、心を改めた瞬間である。2018年3月30日の自分へ、貴方のGlory daysは今も続いているよ。

 

アニメピンクレモネードワールド

8/2 ゴールドの衣装が素敵だった。

到達したかった?でも、そうはならなかった。

ならなかったんだよ、vi0let_may。

この話はここでおしまいなんだ。

 

アニメロ月灯りアンバーラガーライブ

8/26 ゆいと連番するぞーって席についたら横に明日菜と麻倉ももさんのオタクがいて爆笑した。大ピンク連番楽しかったなあ〜。そんなことがあっての「ふぉりら」昔なじみの麻倉ももさんのオタクと連番した後に彼女からバトンを受け取ってアニメのED継承するの流石にエモい。

  • コイセカイ
  • ALIVE

過去曲歌わずに最近のアニメタイアップで構成されてるのが嬉しかった。でも正直曲数少ないと思っちゃった。リスアニ!の大トリ以降、欲張りになるばかりだ。

  • タイプワイルド

ブラバンからのタイプワイルドだ!」って叫んでたら本当にそうなっちゃった、しかもアニメ映像付き。涙止まらんかった。ぐしゃぐしゃになって1番終わったらひょこって2人が登場、やっとアニサマフレンズの一員になってコラボしてくれた。もちろん歌唱コラボも欲しかったけど、2番は別の意味で感極まった。今までアニサマに参加しても仮面外してコラボできなかったもんね…あの時の2人の笑顔は特別な意味で輝いたなぁ。

  • end

クララさん、いつもありがとう。

カレンさん、ありがとうよりもありがとう。

 

〜世界は平等じゃなくて平等だ〜

10/6 自分が書けそうなテーマだったからツイートしたらまた読んでくれた。そしてもう何回目か分からないふぉりら。今回はちゃんとリアタイしてました。なんか根拠もない読まれる確信があって、一緒に居たオタクに「はいはい」みたいな感じであしらわれてたんだけど、自分が投稿した写真が見えてスマホ投げそうになった。

自分の人生における音楽とコーヒーのウエイトはとても大きくて、趣味を超えて生活の一部。大好きな人たちが、自分の大好きな物について話してくれる。オタクやっていてこんな幸せなことってない。やっぱり自分は運がいいと思った。

 

冤罪LOOKみん芸

10/21 関東ー奈良間の長時間運転、粗相ブルーフェアリーから始まる大人の修学旅行。ミストサウナで整って、仮面を買って最良の状態(?)で会場へ向かった。

 

  • コネクト

扉が開いて登場する演出神々しすぎてコネクトの過去一更新した。

王!?

冤罪を前向きに捉えることができる最初で最後の機会

ClariSのファン以外の人が多い会場で歌う最適解の1つ。使える手札が多いのが2人の強みだということを再確認した。この手のファン以外の老若男女も参加する地方イベントの出演がもっと増えると嬉しいな。世代じゃない人たちにも刺さっていたようでファン冥利に尽きる。

クララ、好きだ。

  • secret base ~君がくれたもの~

カレンが「ZONEさんの~」といった瞬間会場湧いたの面白かった。true blueを期待して湧いたオタクへ、一緒に病院行こうね。

 

 

開幕コネクトで名曲カバーしてこの曲で〆るのとても良かった。地方自治体さん、ClariSイベントやれます。ファンはついていくし、どの世代にも刺さる曲を歌えます。何卒。そしてライブが終わって奈良駅周辺の旅館へ。長時間の運転もあってめちゃ眠くて寝てるのにロールケーキぶちこまれたり、ポテチ乗せられたりして散々だった。大人の修学旅行、皆働いているはずなのに打ち上げを経て中学生に逆戻りしていた。そんなムーブができる奴らが周りにいて本当に良かった。

翌日はずっと行きたかった奈良のコーヒー屋さんでモーニング。その後はノリで伊勢神宮へ行くことになった、え?バカなの?出来立ての赤福餅の柔らかさと、伊勢海老を出汁に使ったあら汁の味は一生忘れない。

 

ぼくらのせんじょう

 

11/2 前半で登場したXx正義のラブライバーxXと連番。インターネットフレンズに紹介したらすんなり受け入れてもらってるの面白かった、すこし後ろの席には中学時代からの友人たち(リエライバー)もいた。

  • CLICK

時の流れは残酷だから2人とも忘れてそうだけど、ニセコイ放送当時LINEのタイムライン投稿でリアタイ実況してた友人たちがいる会場で聴くCLICKは至高だった。前ぶち抜いてもらうのがいっちゃん気持ち良いんですから(n回目許された)

  • ケアレス

不意打ち過ぎてバグっちゃった。

飛べば飛べる、飛べば飛べる、飛べば飛べる。

 

初めてClariSのライブに参加した友人と帰宅した。1stパシ横から7年、当時は高校生で今は社会人。地元の最寄り駅から自転車を漕いで実家に帰宅するあの夏を思い出した。観測する限り自分と友人しか「ふぉりら」の振り付けに「blossom」の要素があることに気づいてる人がいなくそれもキモくてよかった。みんなもっと重永曲の血統を感じてほしい。考えるな、感じろ。そんな「ふぉりら」が聴けるワンマンに向けて会えない夜の臨界点を彷徨うのであった。

 

つづく。

作りものじゃないハッピィエンドへ #ClariS_NS

これまでにないくらい供給量が半端なかった2023年もあと3ヶ月。書き溜めたメモたちを昇華させる為に筆を執る。

 

自分は恵まれていて、とても運がいい。

これに尽きる2023年だったと思う、まだ終わってないけど。

 

~お品書き~

大トリ!リスアニ!ライブ2023

絶対嘘じゃんオダイバ2023

イントロと結婚ClariS_NS

前半まとめ

 

 

大トリ!リスアニ!ライブ2023

 

今年もオセロンと連番してClariS始めした。席は左の前の方、おみくじで言うなら大大大大大吉ぐらいの席だった。千秋楽で大トリやるんじゃないかな〜ってそんなこと考えたりしながら、全身頭からつま先まで黒い装いで武道館向かった。トップバッターがKOTOKOで、確信に変わってからは気が気じゃなかった。ライブ前に緊張すると言ってる人の気持ちがやっとわかった気がした。心ここに在らずみたいな、そんな感じだった。そこからは楽しい演者しか居なかったのに、気づいたらファイナルアーティストを紹介する冨田さんのMCの時間になってた。なんかその時点でくるものがあって泣いてた。「このアーティストと共にリスアニ!は歩んできました」とか言い始めた時には、もう無理だった。涙腺崩壊。そんなこんなで2人が登場した。しかも黒い衣装。LSPの赤といい、やっぱり俺持ってる?

 

Masquerade

黒い衣装で登場、また恋に落ちた。

 

vi0let_may衣装ランキング更新。

1位黒ドレス(リスアニ!)

2位パシ横ワンピ(1st)

3位PRIMALove衣装(リスアニ!)

 

ALIVE

贅沢な衣装の使い方、素敵じゃないですかあ。早着換えとても良かった。

 

border

大トリで歌うborderとんでもなかった。

後悔するなんて嫌だからオタク続けられている事を再確認した。

 

MC

泣き過ぎて、MCで何話していたのかあんまりよく覚えてないんだけど、カレンが「次歌う曲はClear Skyという楽曲で〜」みたいな事言って崩れ落ちちゃった。カレンが宣言するの解釈一致過ぎたよね。

 

Clear Sky

何回ライブで聴いても武道館で聴いたクララのうわずった声で始まるのがこの楽曲のイメージだった。めっちゃ笑顔で歌うじゃん、ずるいよー。涙止まんないよー。仮面つけて2017年の冬に歌っていた2人があって今がある。2023年の冬、満面の笑みで最高で最強になって歌うClear Sky、とてもよかった。これ以上ないくらい素敵なClariS始めになった。

 

絶対嘘じゃんオダイバ2023

 

社会人になり労働から助けを求めてイベンターになった大学時代からの友人と連番した。学生時代に部活のイベントを蹴って狂ったようにライブへ行っていた僕を気持ちをわかってくれただろうか。とても楽しい連番だった。

 

ナイショの話

ヒトリゴト

声出し解禁ライブで最適解の会場温め曲。

 

君の知らない物語

WB来ると思ってUO準備してたからひっくり返っちゃった。いつメンも同じことしてたらしくてニッコリ。星を探す振り付けが大好き。アイヲウタエも待ってます、同じくらい会場沸きます、任せてください。

 

Prism

2人にとって大事な局面で歌ってきた楽曲だからこそイントロで脳汁止まらなくなる、LSPの時の言語化課題がすぐ解決した。これからも変わらずに旅を続けてほしい。声出し解禁ライブ、本当におめでとう。

 

そしてライブの内容以外で特に印象に残っているepを2つほど紹介

 

◯◯ムラ「おまえ、他の演者の時はマジで五月蝿いのに、ClariSの出番になると引くほど静かになるんだな」

めい「そうだよ、推しだからな」

 

 

カレンちゃ「今日、ClariSを始めて見る人〜」

◯◯ムラ、めい「はーい」

カレンちゃ「(上手の方を見ながら)絶対嘘じゃーん」

◯◯ムラ「お前、許さねえ。小生は本当に初めましてなんだぞ」

 

ヴァイスとワンマンの連番も非常に楽しみ、最高のヴァレンタインになりました。

 

イントロと結婚 #ClariS_NS

GWにあったNSを総括する1枚のスクショ、九州から片道切符で関東に降り立ったオタクとのいつもの妄言垂れ流しのやりとり。テキトーなこと言ってるのが本当になるのは、FPを引っ提げて行ったツアーの「キミとふたり」以来ぶり。またスタンドマイク使ってほしいな。イントロと結婚、まったくもって意味不明な日本語である。

 

会場入った瞬間バンドセットがあってひっくり返っちゃった。RLBのリベンジやん~ってニコニコしてたらバンドメンバー登場。真礼バンド!?やば、なにこれ。目の前に黒須克彦おるんやけど?え?え?え?ってな感じでライブ始まる前からバグっちゃった。そんな感じでライブが始まった。

 

セットリストの中からピックアップして楽曲に触れていく。

 

ニゾン

バンドスタイルばちばちにハマってるの本当に良かった。前のALIVEとagainでぶち上げて、後のborderに繋げるにはもってこいの楽曲だった。バンドは素晴らしい。

 

パラレルワープ

FPの中でも特に大好きな楽曲の1つで、イントロ流れた瞬間変な動きしちゃった。反応してるの自分と隣にいたもう1人だけで、しかも同じ動きしてて苦笑い。ドゥンドゥン曲、もっと増えて。

 

Neo Moon

パラレルワープのイントロで変な動きしてた奴と抱き合っちゃった。嬉しすぎて本当に記憶がない。呆れた顔、飛ばした記憶、GWの思い出。

 

Brave

これもバンド映えする楽曲だったなー。オルスタで本領発揮する系の曲。新規で入る人はこーゆー曲で沼に落ちてほしいな。ラスサビジャンプ楽しい。

 

シグナル

自分にとってライブの締めの方とかで使ってほしい楽曲の1つで、今回はランキング前の2曲に使われていた。大好きな楽曲なのにその後に歌うnexusのせいであんまり印象に残ってない笑、前日のSHIORIからの変更で不意打ち感はなかったとはいえ、大好きな楽曲休憩なしで聴く羽目になるこっちのことも考えてほしい(いいぞ、もっとやれ)

 

nexus

問題曲。聴くのは2018年ぶりらしいです。前屈みの姿勢になってオタクと「このフォーメーションは!!!」とか言ってふざけてたらやられました。大好きです、今回も嘘じゃないっす。

 

nexusバンド演奏ver

これ俺たちの為に演奏してる?と周りを見渡した。集団催眠じゃないか確認するため。オタクたちは狂ったように暴れ、かっちゃん(黒須克彦)に推しジャンしてた。夢じゃなかった。

 

ミントガム

好きだ。

 

ヒトリゴト

My Fate

 

ナイショの話

liberoの初手曲をAn前に持ってくるのオシャレ~

 

淋しい熱帯魚

これ歌い終わった瞬間、皆してお前好きそうって言ってきたのマジで面白かった。大好きです。オタクは「スローモーションをもう一度」という漫画を読んでください。

 

前半まとめ

充実した半年だった。けど後半戦にはまだフェスが2回、ワンマンが3回控えてる。好きを続けるのが難しい現代で、星の数ほどアーティストがいるこの世の中で、ClariSを応援することができて、友人にも恵まれて、自分は本当に運がいいなと思う。全ての奇跡におめでとう。

 

後半に続く。

#ClariS_TSD 備忘録 ~vi0let_mayを形作るアイデンティティ~

Twinkle Summer Dreamsを終えて

8/11,13に約3年ぶりのワンマンライブが開催された。
備忘録的な意味合いを込めて文章にしておく。

ライブを見た位置

渋谷(昼) 3階下手前の方
渋谷(夜) 1階上手やや前の方
横浜 1階下手めっちゃ前の方

3公演通しての席はこんな感じ。

上からも見れたし、ややひき目からも見れたし、超近くでも見れた。

会場到着した最初の感想は「見たことある人少ないな〜」だった。そして新しい人が増えている感じもした。古いオタクからすると新規のファンが付くことほど嬉しい事はない。そんな事を頭で考えながら、聴くことが出来ていないカップリング曲やアルバム収録曲の歌唱を求めて会場へと足を進めた。

櫻井孝宏が語り手なのwell… 仁先輩じゃん、槙島聖護じゃん、マーリンじゃんじゃん。←これ去年の8月に書いた。本人の声に罪はないとは言え、、、ね。

1. Twinkle Twinkle
2. アリシア (渋谷)
3. シグナル (横浜)
4. CLICK

1.「君となら どこまでも」らへんの振り付けが好き。オタクは従順なのでペンライトの色はどんどん指定した方がいいと思う。覚えるのは苦じゃない。
2.「誰かの書いたシナリオじゃなくて私たちの道見つけたい」って歌詞がブッ刺さった。2人が歩んでる道がそのまま曲になってるじゃん。
3.ここは変えなくて良かったんじゃなかったかなあ。ライブ序盤曲はアリシアのが合ってる気がする。シグナルはライブ終盤かアンコールとかに使って欲しい。グーパーグーパーいいよな。
4.この曲聴くたびに武道館のMCが脳内再生される。ところで2人のニセコイでの推し誰なんだろう。携わったアニメ作品を観てるのであればMCでその関連話とかしても面白いと思った。

5. Fight!!
6. 新世界ビーナス
7. 瞳の中のローレライ
8. Mermaid

5.個人的スルメ曲。リリース当初はあまり聴いてなかったけど聴けば聴くほど好きになった。振り付けも歌詞もストーリーの序盤に寄り添っていて良かった。
6. アルバムリリース当初は刺さってなかったのに、やっぱり重永さんの楽曲には一生勝てない。ラスサビ手前の振り付けやばくない?ダンスが今までのどれとも違ってライブ映えする。すげー練習したんだろうなあ。2人も楽しそう。もちろんオタクも楽しい。『君に会えればそれでいいか』←本当にこれ
7.「静」と「動」を使い分けていたのと、歌っている時の表情が良かった。
8.衣装をひらひらさせる振り付けが好き。
ex. ローレライとMermaidは座って聴きたかった。歌う前に「座って〜」とかのアナウンスあればいいなと思う。

9. Summer Delay
10. オルゴール
11. アワイオモイ
12. Surely
13. ホログラム

9.「2019年の秋にアコースティックver最高!通常Verは?」と吠えていた自分へ。3年待てば想像を越える完成度で歌唱してくれるよ。with youで我慢しようね。
10. メロディが海の中っぽい(?)座って聴きたかった。Summer Delayのせいで3回とも放心状態になっていたからあまり記憶にない。おわり。Summer Delayの破壊力やばすぎん?なんなんあの曲。
11.昼公演は予想してなさすぎてオセロンと変な挙動しちゃった照、夜公演は前回歌唱した時連番していたてぃると聴いた。流石にエモです。やっぱGravityのカップリング曲なんですよぉ。
12.定期的にオタクたちが話題にする”””Surely”””。話が上がるたびに「俺は硬派なオタクだからPieces派」なんだよなあと腕を組んでました。嘘です。腕ふにゃふにゃでした。負けです。イントロ流れた瞬間エンドルフィンどばどば。ずっと頭抱えて顔隠してた。9年越しに聴けた嬉しさのあまり記憶がない。どうやらAメロの入りでジャンプもしてたらしい。ClariSのライブでジャンプしたことないのに、、、これだから通うのやめられない。ドヤ顔、死ぬまで忘れません。
13.ヤバい曲歌唱した後にダンス曲やるいつものパターンね、はいはい知ってる知ってる。振り付け出来るわけなくない?2人ともスパルタすぎん?欲を言えば振り付け楽曲は公演毎変えて欲しかった。たくさん練習する曲あって大変なのは承知ですが、blossomは定期的に摂取したいので何卒。

ex.  なんで人はずっと聴きたかった楽曲を聴くと記憶を飛ばすの?既にtreasureと同じ位覚えてない!キー?知らん。覚えてない。Surelyを聴いた事実だけが残った。


14. Masquerade
15. シニカルサスペンス
16. 眠り姫
17. アイデンティティ
18. missing you

14.「青く凍る棘が〜」の振り付けが好き。久しぶりの仮面ありパフォーマンス嬉しかった。取る前に出した曲は仮面着用→取った後に出した曲は仮面外してパフォーマンスするとかどうですかって考えたけどくっそめんどうだな。
15.まあその衣装着てたら歌うよね〜。俺たちの重永楽曲。2018年ぶり。コールなくて最高。コールなくて本当に最高。1番好きなシニカルサスペンスです。
16.これも久しぶりに聴いた楽曲。2人の配置がシニサスじゃなくて何歌うんだろって明日菜さんと首傾げたタイミングでイントロ流れて飛び跳ねた。ぎゃあ。
17.Aメロとラスサビ手前やばかった。あれは反則。
18.「2人だけの約束」←これ
ex.アイデンティティとmissing youで更に深い沼に落とされた。


19. ALIVE
20. コネクト
21. Starry
22. SHIORI
23. ケアレス
24. reunion

19.ClariSの2人の絡みを浴びてる人間がリコリコハマらないわけないんだよな。a,b,cメロ全部違くて全部楽しい。1番好きなのはラスサビ前の間奏ですっ。(重永成分マシマシなのでね)

20.劇場版まだですか、僕の推しはさやかです。

21.Starryぐらいのテンポ感の楽曲、2人にぴったりだと思う。水とか空気みたいに自然と身体に入ってくる。あと、表情でも歌っていた。切なそうに歌うのこんなに上手かったっけ?

22.この曲すげー楽しそうに歌うから聴いてるこっちまで楽しくなっちゃうよね。「今も~ふと思い出して~」あたりの手を伸ばす振り付けが本当に好きで~

23.大人でも子供でもない時期にClariSに出会えて本当に良かったなあ。1サビ前の「空耳じゃない~」の振り付けが2人の個性あって好き。Bメロ入りの指差し、、、すち。ぼくたちは思い描いたエンディングまで進めているのだろうか?進めているといいな

24.2年10ヶ月ぶりのライブ本編を〆るパーフェクトな楽曲。何回観てもOPと重なる振り付けが好き。コールのないreunion最高か?「ぶつかる気持ち~」の肩をゆらゆらさせながら沈んだりする振り付けが特に好き。


25.ナイショの話
26.Precious

 

25.Anの定番、楽しい。

26.ずっと好きで応援し続けて良かったなあ。涙とまらなかった。

 

ずっとライブがなくて、他のアーティストに推し変した人とか、そもそも今の情勢的に来れない人とかとか、そんな人たちが多くいるのもあってライブ会場ではこれまで見たことある顔が少なかった。その分新しい人が増えた印象。古いオタク(?)からすると新規のファンが来てくれるのは嬉しいことなんだけどね、話したこともない戦友たちがフェードアウトしていくのはちょっと悲しかった。図太く生き残っている人たちはこれからもよろしく。居なくなっちゃった人たちは戻ってきてね。

 

そんなわけでまだ聴くことが出来ていないシングルカップリング曲とアルバム収録曲を追い求め、2人と救いようがない仲間たちと宝物のような夢を見続けるのであった。

 

おわり。

ClariSリリイベ雑記

6月24日にClariS初のリリースイベントがあった。24日の大阪を皮切りに、25日の名古屋、1週間空いて7月1日の東京、数年前のZepp東名阪Tourを思い出す日程となっていた。自分は前々から入っていた予定の関係もあり、大阪名古屋のみの参加となった。(未来の自分は東京行かない選択をどう思ってるんだろうね。)

 

正直な話をすると、僕は最初このイベントの詳細をラジオで聞いたとき、素直に"""嬉しい!"""とはならなかった。耳を疑った。

 

ClariSと出会ったのは2011年。当時の僕は中学1年生、めちゃくちゃアニメ観るのにハマっていた。いろんな作品を見るなかで、直感で好きだな〜って唯一OPを飛ばさずに何度も聴き込んでいたのが「irony」だった。英語の授業で勉強するよりも先に単語の意味を調べた。泣きそうとか言ってる英語の先生に咄嗟に「Don't cry」って言ったの今でも覚えてる、めっちゃ褒められた。オタクは好きな事でしか頭を使わないらしい。そこから息を吸うみたいに、飯を食べるみたいに彼女たちの音楽を聴いている。人生の半分くらいの時間、常にClariSの音楽がそばにあって、上手く言葉で表現できないくらい自分の一部になっていた。

 

これは自分のエゴでしかないんだけど、顔出しても仮面を付けてライブして欲しかった。ファンとの距離が一定以上ある存在でいて欲しかった。リリイベが始まるまでは。

 

リリイベが終わって1週間、よく考えてみるとALIVEの激しい振り付けは仮面がないからできたよな?とか、仮面を外せたからこそ表現できる表情の幅が増えたよな?とか、そんな気付かないふりをしていた当たり前のことに、今回のリリイベを通して向き合う事ができた。

 

推しとの接近って本当に凄い、オタクの考えをいとも簡単に変えてしまう。

 

そして大阪だけで良いやってなっていた僕を早朝叩き起こしてくれた友人に感謝、本当にありがとう。

 

そんなこと考えていた新参者の自分に対して、普段絡んでる人たちはすげぇんすよ。尊敬してやまない方は「PARTY TIME 前夜祭」から参戦、よく連番する友人は「リスアニ! 5」から参戦、「シンガポール」へ行った狂人がちらほら、ClariSきっかけで結婚した友達夫婦も居たり、自分よりも歳下の子たちが1st LIVE,Tour行ってたり、なんかもう「あんたらには敵わないわ〜」って感じ。そんな皆がお見送り会で2人から良い反応や面白い反応もらっていて自分の事のように嬉しかったな。

 

自分もそんな純愛や狂愛に満ちた応援をしている人たちに負けないくらい良い反応もらえた。自分なりの偏愛が伝わっていた。オタクやっててこんなに嬉しいことある?一方通行じゃなかったんだなあ。

 

〜前置き終わり〜

 

セトリ

淋しい熱帯魚🐠

〜 MC 〜

はいからさんが通る👘

〜 MC 〜

・コネクト or ALIVE (①,②)

淋しい熱帯魚🐠 (大阪①のみ)

 

淋しい熱帯魚

・クララの黒髪良、どっちも似合うのずるじゃん。でも俺は茶色のが好き。

・カレンの濃いメイク好き。良さがより際立つ。

・1番好きな振り付けは腕を身体の前でまっすぐ伸ばして斜めに動かすところ

・againのとある部分の振り付けと似ているから

 

MC

曲が終わった瞬間に笑顔になるのずるすぎるよ〜今まで真剣な表情をするところは何度も見たことあったけど淋しい熱帯魚のそれはどれとも違った気がする。

 

はいからさんが通る

・黒衣装で聴ける最初で最後のチャンス

・前曲との表情の温度差凄まじくて風邪引いた。これはガチ。

・挑戦的な曲に対してこれ以上ない最適解カップリングソング

・袴最強すぎん?着て歌いたいらしいですよ、偉い人、お願いします。袴で歌うさよならメモリーズも最高なんだろうな〜。何卒。

・今までの衣装バリエーションにリスアニ!2018のPRIMALove衣装、2023の黒ドレス、今回の昭和テイストドレス、袴、等々バリエーションが増えてとても嬉しい。

・衣装を通して「新感覚☆レトロフューチャーポップユニット」思い出した。皆は?

 

MC

・コネクトが思い出せないクララ𝑪𝒉𝒂𝒏𝒈かわいいね。

・それを支えるしっかり者のカレン𝑪𝒉𝒂𝒏𝒈さすがやね。

・食べ物の話になるとマシンガントーク始まっちゃう2人かわいいね。

 

コネクト

・クララさん⁉️(大阪①)

・黒い衣装で歌うの神だろ〜ほむら〜(絶叫)

 

ALIVE

・激しいの振り付けのこの曲をゆったりと聴けるのもリリイベの良さ。

・コネクトの対になる新しい代表曲を創ってくれた重永亮介さん本当にありがとう。

・①と②で1曲ずつやってくれるの、過去と今を体験できて感慨深かった。

・2人の未来がより楽しみになった。

 

〜お見送り会〜

https://https://twitter.com/vi0let_may/status/1672994770430607360?s=46&t=k261FeqLXhDGJCq1AKN6bQ

 

未来の自分へ

お見送りの内容は上記ツイートのリンクを踏んでもらえれば読めます。読み返すなら踏んでね。2023年6月を生きる僕より。

 

 

そして最後に人生のバイブル的漫画の1つである「ハイキュー!!」31巻 第274話 「頭」の話をして終わろうと思う。この話では稲荷崎高校のキャプテン北信介にフォーカスが当てられている。お見送り会が終わって、すぐにこのシーンが頭をよぎった。だから2人とは全然関係ないんだけど引用するね。

 

接近イベントで奇跡なんて起きない。やってきた過程が全て結果として反映される。それは応援の仕方だったり、2人へのメッセージやプレゼントだったり、ツイートだったりと複雑な要素が絡んでる。会場にいた全員の応援し続けた""過程""が、お見送り会という""結果""として表れた事がとてつもなく嬉しかった。最後の拍手とかさ、すげえ温かった。ずっとこんな感じの現場であって欲しいな。

 

そしてtreasureとPiecesの話をして驚かれなかった事が1番嬉しかった。驚かないのが1番の賞賛らしいじゃん?。周りからの喝采も無かったし(それはそう) あれ?自分思ってたより北さん?

 

今後の目標

 

・2人のパーソナルな部分をもっと知る

・周りの友人たちへのリスペクトを忘れない

・2人が歌い続ける限り、好きを続ける

 

「誰かが見とるよ」

 

おわり。

 

〜Special Thanks〜

ClariSの2人

・クララ𝑪𝒉𝒂𝒏𝒈

・カレン𝑪𝒉𝒂𝒏𝒈

・一緒にスケブ持って振りコピしてくれた親友

・大阪で泊めてくれた友達夫婦

・共に乾杯したメンツ

・浅草聖地巡礼メンツ

・いつも会場で話してくれる友人各位

・リリイベに参加した皆さん

2022年の総括 ~ #ClariS_LSP の所感を添えて ~

武道館ぶりの冬のライブ、そして今年はClariSのイベントにかつてないほど充実していたので溢れる感情をブログに書き残しておく。

 

今思い返してみると、Kz大先生が今は無きagehaで流したreunionを最前で絶叫大連番したところから始まった1年だった。いつも連番するオタク、オタクイベント以外でも遊ぶオタク、九州から来てくれたオタク、初めて知り合ったクラブイベ界隈のオタクたち、本当にありがとう。まじで楽しかった。

 

それからオダイバ、遊びまくってるのにライブではお初のオタクと連番。やっと一緒に振りコピできた。irony指差し謝謝。それと座席詐欺はしない方がいいらしいね。仲の良いオタクたちも前の方で楽しそうにしてたので何より。ボード持ってカメラ抜かれたのずるすぎん?笑

 

そして運命のTWS。これは書きたいことが山程あって全部メモしてあるんだけどそれはまたの機会に。Surelyと言いたいところだけどアイデンティティだったな。ずっと拝んだり、お辞儀したりしてた。本当にありがとうございました。


SMF。オルゴールの演出がとても良かった。初日は音響パフォーマンス含めて色々微妙だったけど2日目は良かった。コネクト、良かった。間違いなくALIVEで会場が最高潮に盛り上がっていた、自分のことのように嬉しかったな。やっと令和4年になってコネクトと対等に渡り合える楽曲に恵まれたんだなって、でも重永楽曲で1番良いのはtreasureなんだよね。

 

そして有終の美を飾ったLSPへ。

 

It's showtime!!
Fairy Party
Sweet Holic

 

  • OPの入りからコンセプトある感じで良かった。
  • 20thFOXオマージュ?なのかな。
  • 映画っぽい小ネタを差し込んでこの3曲やるのは本当に天才だと思う。
  • 考えたの誰ですか?天才?
  • 最初の3曲の使い方が上手すぎ。
  • 登場の仕方、声出してひょこっと出てきて歌唱スタート、素晴らしい。
  • FPのツアー終わって二度と聴けないと思っていた曲をよー上手く使ったなあ。「いらっしゃいませ Best Friend」←すぅ…はぁ…はあ…
  • Sweet Holic、左右の使い方が本当にGOOD。これは上から見て楽しい曲だと思う。バルコニーから見る景色、とてもよかった。


ヒトリゴト
Prism

  • ヒトリゴトは特に書くことがない笑
  • Prism、イントロで何の曲かわからなくなるやつ発動して本当におかしくなるくらい脳汁出てこのライブで1番刺さった。なぜなのか自分でもよくわからない。 これは言語化課題。

 

ウソツキ

eternally
ひとつだけ
グラスプ

  • プリンセスみたいな格好して歌う曲ではないんだけどそれがまたいい。
  • SECOND STORYの3曲は自分が高校受験期に塾帰りの寒い道を自転車漕ぎながら聴いてた曲なのでおんおん泣きながら聴いてた。なんかもう、涙が止まらなかった。
  • EarPodsをよくわからないVictorのクソ安プレイヤーに差して初期のアルバム聴いてた中学生の頃の俺がやっと報われた気がした。

 

スノーライト

WHITE BREATH
White Love
ORION
サイレント・イヴ

  • スノーライト、振り付けが良い、楽しい。
  • WBは過去のライブでオレンジ焚いて燃えてたTLを思い出して苦笑いしてた。オタクは演者だけを観た方が良いと思う。
  • クララさん、タランティーノ作品を視聴したらメール待ってます。
  • 親の車で流れてた曲がカバーされるの嬉しい。
  • ORIONの話は長くなりすぎるので割愛。初日入りミスっててsakuraを思いだしちゃったんだけど2回目ちゃんと歌えて良かった。ずっとお祈りしてた。願うって大事。信じる者は救われる。
  • そろそろ告白成功楽曲聴きたいナ。そう、さよならメモリーズです。

 

Butterfly Regret

  • 姫カット(?)最高だったよな?
  • 衣装演出全て最高だった。
  • ただ、曲が終わってすり足で退場する前に拍手しちゃうオタク、お前らは何をやってもだめ。

 

Brave

  • ライブ映えする重永楽曲の筆頭株、やっと聴けた。ひたすら楽しかった。
  • ダンス曲レパートリーの仲間入りなのかな?

blossom

  • これも高校受験(ryで聴いてた曲。前半の3曲も相まって蹲ってた。涙出そうになった。
  • 欲を言うならば一度でいいからダンス曲レパートリー外で聴いてみたい。

 

border
again

  • 立ち位置である程度予想できちゃうからイントロ流れるまで目隠ししようかな
  • とは言え予想できていたとしても変な声出ちゃう、オタクなので。
  • 両曲とも身体が振り付け覚えてる。癖になってんだ。
  • borderの振り付けアリ、久しぶりで楽しかった。
  • again綱引き部、2022年も阿吽の呼吸で爆笑した。病気だよ俺たち。

 

STEP

  • これは武道館の終盤を思い出して泣いてた。あの時も2階から観てた。
  • 俺はSTEP聴くたび武道館のMCが幻聴で聴こえてくる。
  • 2人ともパワーアップしてる;;

 

irony

  • 武道館思い出して泣きそうになってた。
  • 1回しか歌唱しなかったのも意味があったのかな、なんて考えたりもした。
  • 階段があるステージも相まって感情が大変なことになっていた。

 

 

コネクト
カラフル

  • 順当。
  • 5月にまどマギ楽曲一切やらずにプロミスだけやったらおしゃれだなあ。

 

仮面ジュブナイル
ALIVE

  • 無重力ジャンプ楽し過ぎ、この曲はライブスタートで歌っても良い気がする。
  • ALIVEのおかげで躍進できた年だったよね。
  • この曲のおかげて他の曲の歌い方も進化したしパワーアップした。
  • ありがとうリコリコ!
  • "忘れてもいいよ"はいつ歌いますか!!!

 

衣装について

 

古着が好きで自分と同じ生まれ年の赤いシェル着て行ったら赤のドレスで登場してきてひっくり返った。会場見渡す限り自分しか赤い服着てる人いなくて唸ってた、勘が冴えちゃう自分が怖い。

 

青いドレス、完全にアナ雪だった。プリンセスがウソツキ歌っちゃうそのギャップにひたすら悶えてた。

 

白い衣装、確かに着てたことは覚えてるんだけど楽曲のせいで記憶が曖昧。カレンの髪も特殊演出だったのも覚えてるんだけどよく覚えてない。有識者へ、記憶を補完したい。DM求。

 

着物、はい、髪型相まって最強ね。初日公演でカレン出てきた瞬間隣にいたオタクにバタリグバタリグって耳打ちしていたら本当に歌い始めて頭抱えちゃった。マジでLSPの俺は冴えてたと思う。

 

ピンクグリーン衣装。

 

これはずる。久しぶりって言ってたから有識者オタクに確認したけど本当に現地で着るの久しぶりらしいじゃん?

どのライブでどの衣装をどのタイミングで着用したのかをFCでまとめてくれるとすげえ捗るんだけどな…ランタイムさん、お願いします。

 

席について

 

1公演目 1バルセンタークララ側0ズレ(?)

2公演目 センステ前4列目 カレン側

3公演目 2バル右カレン側

 

クララ推しと左寄りで見れて、カレン推しの2人と右寄りで見れたのは幸運だった。

2公演目が1番席良くて、ステージが高いからちょい後ろくらいの自分とよく目が合った、気がする(オタク特有の勘違い)

5月のツアーはオルスタだからliberoの時みたいな位置で観たいなあ。

 

etc...

 

中学2年生の時にClariSを聴かせて沼に落とした友達が来てくれた公演でblossom流れたのは感慨深いものがあった。(※地元へ帰った時に自転車で通っていた道を車で走ってClariS流したりする関係性です) お互いblossomが好きでその話を当時14~15歳でしててさ、1stホールでは連番しててさ、そして働くようになってからまたライブで聴けるのやばくない?やばいっすわ。

 

初日はいつものオタクと。息ぴったり振り付けで遊ぶのは楽しすぎたよね。お互い頭抱えるタイミング一緒なのは相変わらず。先週はサインもらってルーツ確認したりで色々大変なことになっていた、でも大阪の入院患者含め3人の絡みなかったらセンスを持ってライブ会場へは行ってなかったと思うので結果良ければ全て良しということで。

 

2公演目は毎回ライブの前後で長電話してるオタクと。2人との距離が近過ぎてliberoの大阪を思い出してた。自分が着てるピンクTは名古屋で彼に買ってきてもらったもの。見てるところが近しいオタクと連番するのは良いよなあ。

 

高校からの友人と観た千秋楽、隣で鳥肌立てっぱなしでずっと到達してた。高校時代から曲の好き嫌いであーでもないこーでもない言ってた仲で2ndホール連番したよしみで、そんなオタクと聴くPrismは格別だった。イノタクのオタクをするならちゃんとイベントへ行きなさい。

 

終わりに

 

今年は2016/09/17から始まった推し曲回収巡礼の旅がようやく一区切りついたこれ以上にないくらい満足度の高い年だった。

 

正直2018/03/30の千秋楽でtreasureとsakuraを最前で聴いた時は「俺はもうこれ以上ClariSでこんなにクソデカ感情になることはないんだ」って自分で勝手に決めつけてた。そんなのは一時の杞憂だったのだ。そんなこと思いつつも行けるライブには通い続け、文句や不満言いつつも顔を出すようにしていた自分を褒めてあげたい。

 

継続は力なりって言葉は偉大なもので、Surelyは最高の位置で聴けたし、生涯でもっとも好きなドラマの主題歌をカバーしてもらい、これまた最高の位置と最高の状態で聴くことが出来た。

もうこれ以上オタクやっていて幸せなことなんてないと思う。

って、そんなこと書いてたらCDTV出演も決まるし、最高の年過ぎるな。

 

「飲み込んだ夢は夢のまま終われない

思い描いたエンディングまでただ進もう」

 

オタクをやってる上で夢や目標を持つことは大事。

vi0let_mayはそんなオタクを全力で応援します。

大躍進していく2人の姿を応援していきましょう。

 

それでは〜ノシ