これからのこと、それからのこと
壮大な前書き
後半へ入る前に最近読んだ漫画を紹介したい。
阿賀沢紅茶先生がLINEマンガにて連載していた「氷の城壁」という作品。縦読みのマンガで、全130話。横読みに最適化したコミックスが集英社のマーガレットから既刊で6巻発売されている。
いわゆる王道の少女漫画、主人公の氷川小雪をはじめとする男女4人を中心に物語が進んでいく。自分はキャラの解像度が高い、鋭いくらいの心理描写をするリアリティある作品が好き。この漫画は本当にドンピシャで刺ささる作品だった。騙されたと思って読んでみてほしい。
その中でも特に刺さったこゆん(氷川小雪)の放ったセリフを引用したいと思う。
「好き」って気持ちも色んな種類があるし、同じ色で同じ大きさじゃないとどっちかが苦しい思いをするし、好かれれば良いってわけでも与えれば良いってわけでも難しいよね
金言、いや至言である。
このシーンを読んだ時の衝撃は大きくて、あたりまえのこと過ぎるんだけど皆忘れている大事なことで、改めて胸に刻むべきだなって。
今年は特にリリイベを通して2人との距離感バグっちゃって、ちょっとClariSのこと好きすぎるかも?とおかしくなっていたこともあって、自分が読むにはこれ以上ない漫画だった。薦めてくれたあすーな、いつもありがとう!オタクの「好き」がどれぐらい大きくても、歪でも、重くても、2人なら受け入れてくれそうだけどね。
石川へ転がる、めいに朝が来る
NSが終わって1ヶ月、余韻が徐々に抜け始めた頃にやってきたのは「ワルキューレ」(マクロスΔに登場するライブパフォーマンスユニット)の解散ライブだった。(※自分が参加したのは幕張day1のみ)
自分はアリス☆クララの歌ってみたシリーズ「ライオン」でマクロスシリーズに出逢った。そんな思い入れのある作品群のユニット解散ライブに立ち会うことができた。
他の現場でもClariSで出会った友人と一緒になることが多くて、3人のおかげで広がった縁に改めて感謝。この日は台風の影響で東海道新幹線が機能せず、石川県を経由して幕張へ。そして4日後にラジオを読まれることになる。
〜The Glory days〜
6/7 Spring Radio #3でお便りツイートを読まれる。初めてお便り書いて、あまりにもピンポイントすぎる内容で、読まれないと見限ってドライブしてた。( #mayplaying The Glory days / Tia)
友人からLINEがきてびっくり、Twitter開いたらファボとRTきてびっくり、なんと、読まれちゃったのだ。リアタイしなくてごめんね、心を改めた瞬間である。2018年3月30日の自分へ、貴方のGlory daysは今も続いているよ。
アニメピンクレモネードワールド
8/2 ゴールドの衣装が素敵だった。
到達したかった?でも、そうはならなかった。
ならなかったんだよ、vi0let_may。
この話はここでおしまいなんだ。
アニメロ月灯りアンバーラガーライブ
8/26 ゆいと連番するぞーって席についたら横に明日菜と麻倉ももさんのオタクがいて爆笑した。大ピンク連番楽しかったなあ〜。そんなことがあっての「ふぉりら」昔なじみの麻倉ももさんのオタクと連番した後に彼女からバトンを受け取ってアニメのED継承するの流石にエモい。
- コイセカイ
- ALIVE
過去曲歌わずに最近のアニメタイアップで構成されてるのが嬉しかった。でも正直曲数少ないと思っちゃった。リスアニ!の大トリ以降、欲張りになるばかりだ。
- タイプワイルド
「ブラバンからのタイプワイルドだ!」って叫んでたら本当にそうなっちゃった、しかもアニメ映像付き。涙止まらんかった。ぐしゃぐしゃになって1番終わったらひょこって2人が登場、やっとアニサマフレンズの一員になってコラボしてくれた。もちろん歌唱コラボも欲しかったけど、2番は別の意味で感極まった。今までアニサマに参加しても仮面外してコラボできなかったもんね…あの時の2人の笑顔は特別な意味で輝いたなぁ。
- end
クララさん、いつもありがとう。
カレンさん、ありがとうよりもありがとう。
〜世界は平等じゃなくて平等だ〜
10/6 自分が書けそうなテーマだったからツイートしたらまた読んでくれた。そしてもう何回目か分からないふぉりら。今回はちゃんとリアタイしてました。なんか根拠もない読まれる確信があって、一緒に居たオタクに「はいはい」みたいな感じであしらわれてたんだけど、自分が投稿した写真が見えてスマホ投げそうになった。
自分の人生における音楽とコーヒーのウエイトはとても大きくて、趣味を超えて生活の一部。大好きな人たちが、自分の大好きな物について話してくれる。オタクやっていてこんな幸せなことってない。やっぱり自分は運がいいと思った。
冤罪LOOKみん芸
10/21 関東ー奈良間の長時間運転、粗相ブルーフェアリーから始まる大人の修学旅行。ミストサウナで整って、仮面を買って最良の状態(?)で会場へ向かった。
- コネクト
扉が開いて登場する演出神々しすぎてコネクトの過去一更新した。
王!?
冤罪を前向きに捉えることができる最初で最後の機会
ClariSのファン以外の人が多い会場で歌う最適解の1つ。使える手札が多いのが2人の強みだということを再確認した。この手のファン以外の老若男女も参加する地方イベントの出演がもっと増えると嬉しいな。世代じゃない人たちにも刺さっていたようでファン冥利に尽きる。
クララ、好きだ。
- secret base ~君がくれたもの~
カレンが「ZONEさんの~」といった瞬間会場湧いたの面白かった。true blueを期待して湧いたオタクへ、一緒に病院行こうね。
開幕コネクトで名曲カバーしてこの曲で〆るのとても良かった。地方自治体さん、ClariSイベントやれます。ファンはついていくし、どの世代にも刺さる曲を歌えます。何卒。そしてライブが終わって奈良駅周辺の旅館へ。長時間の運転もあってめちゃ眠くて寝てるのにロールケーキぶちこまれたり、ポテチ乗せられたりして散々だった。大人の修学旅行、皆働いているはずなのに打ち上げを経て中学生に逆戻りしていた。そんなムーブができる奴らが周りにいて本当に良かった。
翌日はずっと行きたかった奈良のコーヒー屋さんでモーニング。その後はノリで伊勢神宮へ行くことになった、え?バカなの?出来立ての赤福餅の柔らかさと、伊勢海老を出汁に使ったあら汁の味は一生忘れない。
ぼくらのせんじょう
11/2 前半で登場したXx正義のラブライバーxXと連番。インターネットフレンズに紹介したらすんなり受け入れてもらってるの面白かった、すこし後ろの席には中学時代からの友人たち(リエライバー)もいた。
- CLICK
時の流れは残酷だから2人とも忘れてそうだけど、ニセコイ放送当時LINEのタイムライン投稿でリアタイ実況してた友人たちがいる会場で聴くCLICKは至高だった。前ぶち抜いてもらうのがいっちゃん気持ち良いんですから(n回目許された)
- ケアレス
不意打ち過ぎてバグっちゃった。
飛べば飛べる、飛べば飛べる、飛べば飛べる。
初めてClariSのライブに参加した友人と帰宅した。1stパシ横から7年、当時は高校生で今は社会人。地元の最寄り駅から自転車を漕いで実家に帰宅するあの夏を思い出した。観測する限り自分と友人しか「ふぉりら」の振り付けに「blossom」の要素があることに気づいてる人がいなくそれもキモくてよかった。みんなもっと重永曲の血統を感じてほしい。考えるな、感じろ。そんな「ふぉりら」が聴けるワンマンに向けて会えない夜の臨界点を彷徨うのであった。
つづく。