ClariSリリイベ雑記
6月24日にClariS初のリリースイベントがあった。24日の大阪を皮切りに、25日の名古屋、1週間空いて7月1日の東京、数年前のZepp東名阪Tourを思い出す日程となっていた。自分は前々から入っていた予定の関係もあり、大阪名古屋のみの参加となった。(未来の自分は東京行かない選択をどう思ってるんだろうね。)
正直な話をすると、僕は最初このイベントの詳細をラジオで聞いたとき、素直に"""嬉しい!"""とはならなかった。耳を疑った。
ClariSと出会ったのは2011年。当時の僕は中学1年生、めちゃくちゃアニメ観るのにハマっていた。いろんな作品を見るなかで、直感で好きだな〜って唯一OPを飛ばさずに何度も聴き込んでいたのが「irony」だった。英語の授業で勉強するよりも先に単語の意味を調べた。泣きそうとか言ってる英語の先生に咄嗟に「Don't cry」って言ったの今でも覚えてる、めっちゃ褒められた。オタクは好きな事でしか頭を使わないらしい。そこから息を吸うみたいに、飯を食べるみたいに彼女たちの音楽を聴いている。人生の半分くらいの時間、常にClariSの音楽がそばにあって、上手く言葉で表現できないくらい自分の一部になっていた。
これは自分のエゴでしかないんだけど、顔出しても仮面を付けてライブして欲しかった。ファンとの距離が一定以上ある存在でいて欲しかった。リリイベが始まるまでは。
リリイベが終わって1週間、よく考えてみるとALIVEの激しい振り付けは仮面がないからできたよな?とか、仮面を外せたからこそ表現できる表情の幅が増えたよな?とか、そんな気付かないふりをしていた当たり前のことに、今回のリリイベを通して向き合う事ができた。
推しとの接近って本当に凄い、オタクの考えをいとも簡単に変えてしまう。
そして大阪だけで良いやってなっていた僕を早朝叩き起こしてくれた友人に感謝、本当にありがとう。
そんなこと考えていた新参者の自分に対して、普段絡んでる人たちはすげぇんすよ。尊敬してやまない方は「PARTY TIME 前夜祭」から参戦、よく連番する友人は「リスアニ! 5」から参戦、「シンガポール」へ行った狂人がちらほら、ClariSきっかけで結婚した友達夫婦も居たり、自分よりも歳下の子たちが1st LIVE,Tour行ってたり、なんかもう「あんたらには敵わないわ〜」って感じ。そんな皆がお見送り会で2人から良い反応や面白い反応もらっていて自分の事のように嬉しかったな。
自分もそんな純愛や狂愛に満ちた応援をしている人たちに負けないくらい良い反応もらえた。自分なりの偏愛が伝わっていた。オタクやっててこんなに嬉しいことある?一方通行じゃなかったんだなあ。
〜前置き終わり〜
セトリ
・淋しい熱帯魚🐠
〜 MC 〜
〜 MC 〜
・コネクト or ALIVE (①,②)
・淋しい熱帯魚🐠 (大阪①のみ)
・クララの黒髪良、どっちも似合うのずるじゃん。でも俺は茶色のが好き。
・カレンの濃いメイク好き。良さがより際立つ。
・1番好きな振り付けは腕を身体の前でまっすぐ伸ばして斜めに動かすところ
・againのとある部分の振り付けと似ているから
MC
曲が終わった瞬間に笑顔になるのずるすぎるよ〜今まで真剣な表情をするところは何度も見たことあったけど淋しい熱帯魚のそれはどれとも違った気がする。
・黒衣装で聴ける最初で最後のチャンス
・前曲との表情の温度差凄まじくて風邪引いた。これはガチ。
・挑戦的な曲に対してこれ以上ない最適解カップリングソング
・袴最強すぎん?着て歌いたいらしいですよ、偉い人、お願いします。袴で歌うさよならメモリーズも最高なんだろうな〜。何卒。
・今までの衣装バリエーションにリスアニ!2018のPRIMALove衣装、2023の黒ドレス、今回の昭和テイストドレス、袴、等々バリエーションが増えてとても嬉しい。
・衣装を通して「新感覚☆レトロフューチャーポップユニット」思い出した。皆は?
MC
・コネクトが思い出せないクララ𝑪𝒉𝒂𝒏𝒈かわいいね。
・それを支えるしっかり者のカレン𝑪𝒉𝒂𝒏𝒈さすがやね。
・食べ物の話になるとマシンガントーク始まっちゃう2人かわいいね。
コネクト
・クララさん⁉️(大阪①)
・黒い衣装で歌うの神だろ〜ほむら〜(絶叫)
ALIVE
・激しいの振り付けのこの曲をゆったりと聴けるのもリリイベの良さ。
・コネクトの対になる新しい代表曲を創ってくれた重永亮介さん本当にありがとう。
・①と②で1曲ずつやってくれるの、過去と今を体験できて感慨深かった。
・2人の未来がより楽しみになった。
〜お見送り会〜
https://https://twitter.com/vi0let_may/status/1672994770430607360?s=46&t=k261FeqLXhDGJCq1AKN6bQ
未来の自分へ
お見送りの内容は上記ツイートのリンクを踏んでもらえれば読めます。読み返すなら踏んでね。2023年6月を生きる僕より。
そして最後に人生のバイブル的漫画の1つである「ハイキュー!!」31巻 第274話 「頭」の話をして終わろうと思う。この話では稲荷崎高校のキャプテン北信介にフォーカスが当てられている。お見送り会が終わって、すぐにこのシーンが頭をよぎった。だから2人とは全然関係ないんだけど引用するね。
接近イベントで奇跡なんて起きない。やってきた過程が全て結果として反映される。それは応援の仕方だったり、2人へのメッセージやプレゼントだったり、ツイートだったりと複雑な要素が絡んでる。会場にいた全員の応援し続けた""過程""が、お見送り会という""結果""として表れた事がとてつもなく嬉しかった。最後の拍手とかさ、すげえ温かった。ずっとこんな感じの現場であって欲しいな。
そしてtreasureとPiecesの話をして驚かれなかった事が1番嬉しかった。驚かないのが1番の賞賛らしいじゃん?。周りからの喝采も無かったし(それはそう) あれ?自分思ってたより北さん?
今後の目標
・2人のパーソナルな部分をもっと知る
・周りの友人たちへのリスペクトを忘れない
・2人が歌い続ける限り、好きを続ける
「誰かが見とるよ」
おわり。
〜Special Thanks〜
・ClariSの2人
・クララ𝑪𝒉𝒂𝒏𝒈
・カレン𝑪𝒉𝒂𝒏𝒈
・一緒にスケブ持って振りコピしてくれた親友
・大阪で泊めてくれた友達夫婦
・共に乾杯したメンツ
・浅草聖地巡礼メンツ
・いつも会場で話してくれる友人各位
・リリイベに参加した皆さん